東風平が育む。旨い酒。

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受け継ぐ味

見渡すかぎりのサトウキビ畑。沖縄のガイドブックに出てきそうな風景が続く道中に「神谷酒造」と大きな字で、建物の壁にかかれ突如と現れる。その蔵元では現在三代目が泡盛を造っている。ものすごく温厚な神谷氏は物静かな研究者の感じも漂わせるが、学生時代からずっとバレーをしているみたいで、実はバリバリの体育会系。私の高校時代にお世話になった恩師にすごく似ている(笑)その恩師もバレーの顧問だった。それは置いといて。神谷酒造の泡盛は規模はそんなに大きくないが一つ一つ丁寧に造られており、味わいの繊細や風味、古酒になればスッキリとした中に濃くがあり、泡盛初心者でも飲みすい泡盛である。泡盛鑑評会でも優等賞を頂く蔵元である。

代表商品である『南光』の由来は、沖縄を表す「南」から本土に向かって発信する「光」をイメージして名づけられた「南光」。ラベルは宝船や鶴は幸せを運ぶ象徴です。

神谷酒造とのタイアップ泡盛で、南光『南』南光『光』を販売。年に一回瓶詰めをする限定酒。『』が10000本、『』が5000本。


創業明治15年 神村酒造 神村酒造は明治15年、神村盛真により那覇市繁多川の地で創業。 ラベルのない頃は「神村のお酒」として親しまれ、その後、「神村・守禮・スリースター」の銘柄でビンや壷に詰められ、戦後人々の心を癒す酒として愛飲されてきました。 […]